WEBブラウザはIEからEdge(エッジ)へ
IEは2022年6月16日(日本時間)でサポート終了
ウインドウズのPCでは長く使われてきたIE(Internet Explorer)ですが、いよいよアプリの提供とサポート終了が発表されました。
米Microsoftは5月19日(現地時間)、Webブラウザ「Internet Explorer」(IE)のサポートを2022年6月15日(日本では6月16日)に終了すると発表した。レガシーアプリをIEで使っている企業ユーザーに対し、後継Webブラウザ「Microsoft Edge」の「IEモード」を使うよう勧めた。IEモードは少なくとも2029年まではサポートするとしている。
ITmedia Newsより https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2105/20/news047.html
企業の基幹システム等でも推奨ツールとして指定されてきたので、今だにIEを使っている、という事業所もあるかもしれません。
実は4月から始まったLIFEでも利用条件の中にしっかり入っていますので、もしかするとそのままIEで始めてしまっている方もいるかもしれませんが、今後のことを考えると早めに切り替えておきましょう。
Microsoft365は今年2021年8月17日でサポート終了しますので、1年間は大丈夫とゆっくり構えていると思わぬトラブルもあるかもしれません。
注意!LIFEの個人情報はブラウザ内に保存されています。切り替える前に必ずバックアップを取りましょう!
Microsoft Edgeには「IEモード」がある
では、IEをやめて何を使えば良いかということですが、LIFEの指定ツールでもあるMicrosoft Edge(エッジ)が良いでしょう。
Windows10の標準ツールなのでOSとの連携もありますし、何より後継ツールとして嬉しい機能があります。
それが「IEモード」です。業務でIEでしか動かないソフトを使っている、という場合は是非このモードを試してみてください。
IEモードの設定
1.右上の三つ点が並んだところをクリックして設定画面を開く
2.規定のブラウザーをクリックして、「Internet Exploreモードで再読込を許可」のスイッチをオンにして再起動
以上で設定はOKです。
IEにしか対応していないサイトを訪問すると、自動的にIEモードに変更になりますが、
もし変更にならない場合などは、以下の通りにIEモードで再読込を行ってください。
1.右上の三つ点が並んだところをクリック
→ その他のツールを選択
→ Internet Explorerモードで再度読み込む を選択
これで、今まで通りIEで閲覧したように表示されるようになります。